~東西海運の結節点・鳴門“撫養湊”を北前船の日本遺産へ~
江戸時代から明治時代にかけて、日本海から瀬戸内海を経て大阪や江戸まで行き来した「北前船」。鳴門市に古くからあった港「撫養湊」がその寄港地でした。この度、「撫養湊」を北前船の日本遺産に追加する活動の一環で、ぜひ皆さんにもその歴史的意義を感じてもらいたいと思います。
また、2019年3月にNHK「ブラタモリ」でも紹介された鳴門の撫養街道。今は静かな佇まいを見せていますが、古来より、人・物・技術・情報などが盛んに行き来し、四国の玄関口として大いに栄えた街道です。鳴門駅を起点に“ぶらり散歩”してみませんか?