募集ツアーは終了しましたが、グループが集まれば、希望の日程、発着地で出発します!
「奥の院」とは、寺院や神社の本堂・本殿の奥にあって、開山祖師を安置する場所で、寺院の中でもっとも神聖な区域とされています。
今回は四国霊場19番札所・立江寺の奥の院・星谷寺(しょうこくじ=通称・星の岩屋)と53体の仏像がピラミッド状に積み上げられた仏陀石(ぶっだいし=通称ほとけいし)を、紅葉を楽しみながら、ウォークで訪れ、最後は温泉・あらたえの湯小松島で疲れをほぐし、身体を温めて帰ります。
朝9時に徳島駅前をバスで出発。一気に勝浦町の「道の駅ひなの里かつうら」まで進みます。ここでトイレ休憩とウォークの準備を。そして併設のよってネ市で、今日のお昼のお弁当を買いましょう。お弁当形式のもの、魚寿司、ちらし寿司、おにぎり、パン類が多数。また、おやつに、饅頭や大福、パウンドケーキなどもあり、お好きな物をGETし、リュックに詰め、スタートです。お茶、水など水分補給の購入も忘れずに。=希望の時間、発着地に変更ができます。
最初は舗装された車道を進み、潜水橋を渡り星谷運動公園へ。そしてへんろ道・四国のみちを歩きます。みかん畑、勝浦の町並みを眺め、木洩れ日の中、トレイルロードを楽しみながら星の岩屋・星谷寺へ。「星の岩屋」とは、人々に災禍をなしていた悪星を弘法大師が法力で地上に引き下ろし、この岩場に封じ込めたところ、悪星が石と化したため、この名前があります。裏見の滝とは、その名の通り、滝を裏側から見る滝のことで、星の岩屋を指します。
そして本堂に繋がる急な石段の両脇には、高くそびえ立つ2本の大杉があり、山林の寺院の雰囲気が漂います。星谷寺には樟ノ木不動(くすのきふどう)、瀧之不動尊、弘法大師像など見どころたっぷりです。さぁここで昼食にしましょう。先程の弁当を滝を眺めながら、お好きな場所で食べましょう。
食事が終われば、へんろ道で仏陀石に向かいます。いきなり勾配のきつい山道ですが、頑張りましょう!(もし、体力的にしんどくなれば、星谷寺でお待ちください。仏陀石に行った後、戻ってきますので合流することが出来ます。)
約30分、アップダウンのあるへんろ道を歩き、仏陀石に到着です。
「仏陀石」は、弘法大師がこの地を訪れた時に、山上に光り輝くものがあることに気づき、翌朝険しい山道を登ってきたところ、高さ百数十mの巨岩の上に、両部曼荼羅の諸仏が突如現れ、光り輝くのを見て歓喜し、大師は人々に信仰を勧めました。これを起源に後代の人々が巨岩の上に73尊の仏像(現在は53体)を刻んで安置したと言われています。山の中に、ピラミッド状の仏石は圧巻です。
仏陀石に手を合わせた後は、帰りは車道を星谷寺へ下って行きます。星谷寺のシンボルと言っていい赤い橋まで約30分(ゆるい下り)。不動滝が流れ落ちるのを見納めにし、進みましょう。その後も登ってきた道を逆戻りしますが、途中から別ルート(車道)に進みます。車道とはいうものの、かなり狭く、対抗車両がきたらどうするのかな、といった狭さです。
星谷運動公園まで戻れば、バスが待機していますので乗車し、道の駅・特産市で休憩とお買い物をして、小松島の温泉・あらたえの湯で汗を流し、帰りましょう。
<ツアーについて>
午前9時に、徳島駅前ホテルサンルート1F「ファミリーマート徳島駅前店」前よりバスが出発します。10分前を目途にお集まりください。=希望の発着地、時間に変更ができます。
<ツアー料金に含まれるもの>
◎往復バス代
◎添乗代
◎あらたえの湯入浴料
◎保険料
<ツアー料金に含まれないもの>
◎ご自宅~集合・解散場所間の交通費
◎昼食弁当代(よってネ市でお好きな物をお買い求めください)
◎現地で発生した飲料、お土産代など。
<旅行企画・実施>
徳島県知事登録旅行業 第3種162号
(一社)ツーリズム徳島 神山営業所
募集型企画旅行